年度末になると締め作業が多くなりますね。
勤め人の頃は若かった事もあり、自動的に引かれる税金に何の疑問も
持っていませんでした。
フリーの働き方になってからは 少額ながらも2,3か所で給与を
頂くと確定申告をする必要があり、コロナ前は税務署に行って申告
していました。初めて行った時は『こんなに?』と驚くほど行列していて
自分の視野の狭さ、世間知らずさを実感したものです。
時代とともにデジタル化が進み 紙提出からオンラインに替わって
いきました。コロナの現在ではそれがありがたくもありますが
経理の電子保存も必須となってきて 時代に付いていくのも大変だなと感じています。
2年毎の診療報酬改正の作業や 年度替わりの健診書類の取り替えなど
小さい医院でも多少バタバタします。
マイナンバーカードでの保険証資格確認も設定作業が必要になってくるでしょう。
個人情報を守りつつ、オンライン化の推進をどこまで受け入れ実行していくか
悩みどころですが、時代の流れには逆らえそうもないですね。